【阪神】岡田彰布「負ける時はこんなもん。阪神ずっとやんか、岡田一年間」今日にも連覇消滅スポーツ報知 ◆JERAセ・リーグ 広島3×ー2阪神=延長12回=(27日・マツダスタジアム) サヨナラ打を浴びた阪神・村上は帽子で涙を覆った。る時仲間に背中をさすられ「自分のせいで負けた」と絞り出した。はこんなもんずっとやんかにも延長12回1死二塁から末包に右越えの決勝二塁打を許し、年間28日にも球団初のリーグ連覇の夢が絶たれる状況に追い込まれた 。今日岡田監督は涙の右腕を「そら、連覇悔しいよ」とかばうと 、消滅絶望的阪神トリケラトプス 拳な敗戦を「負ける時はこんなもん。ずっとやんか 、岡田一年間」と今季をまとめるように受け止めた
。彰布 「村上はホンマ
、負け開幕からずっとエラーに泣いたよな」。る時1死から代打・野間を一ゴロに打ち取ったが、大山の悪送球でピンチを迎えた。自責42に対し、失点55で10敗目。今季初登板は4月2日のDeNA戦(京セラD)で、初回に佐藤輝の失策から一挙4点を失うスタートだった 。その後も足を引っ張られながらも、規定投球回に到達 。最後の切り札として、今季初のリリーフで投入された。11回は3者凡退に抑えたが、2イニング目に悪夢が待っていた 。 攻撃も「ひっくり返しとかな
。いつもそうやん」と指揮官
。9回無死一、三塁の無得点を嘆いた。代打・糸原が浅い右飛。1死満塁となり、代打・梅野、近本がともに空振り三振に倒れた。最近も安打以外の状況に応じた打撃の重要性を力説していたが 、今季の悩みを集約するように散った。(安藤 理) 〇…阪神・杉山健博オーナー(65)が都内で行われた12球団オーナー会議後に報道陣の取材に応じ
、今季で2年契約が満了する岡田監督の去就に関して「今日みなさんにお話すること 、あるいはお話できることは何もございませんので 、そのへんは含み置きいただきたいと思います」と明言を避けた
。勝ち星を重ねる9月戦線については「監督も選手も本当によく頑張っている」と評価した
。